「同棲を始めよう!」と決めた際に気になるのは、「どのぐらいの費用が必要なのか」ということではないでしょうか。

初期費用はいくらぐらい必要なんだろう?

どのぐらいの割合で費用を負担すればいいだろう?
とお悩みの方へ向けて、今回は私たちが同棲を始める際に実際にかかった費用とその内訳、負担割合まで紹介したいと思います。
私たちの場合、
同棲の初期費用は、
合計約44万円(賃貸の契約に約38万5千円、家具・家電に約10万円)でした。
私が元々一人暮らしをしていたこともあり、これでも初期費用はかなり抑えられた方だと思います。
詳しく紹介していきますね。
同棲初期費用はいくら?実際にかかった費用を大公開!
ここからは実際にかかった金額とその内訳について紹介していきたいと思います。
まずは、1番気になる賃貸の契約にかかった費用からです。
賃貸の契約にかかった費用:385,500円
私たちは家賃72,000円、共益費6,000円の1LDKの物件を契約しました。
物件の詳細については以下の記事に書いておりますので、よろしければこちらもチェックしてみてください。
こちらの物件の契約にかかった費用385,500円の内訳は以下の通りです。
- 家賃(初月8日分):19,200円
- 共益費(初月8日分):1,600円
- 家賃(次月分):72,000円
- 共益費(次月分):6,000円
- 敷金:35,000円
- 礼金:108,000円
- 鍵交換:16,500円
- この物件の場合にかかる会員費:15,000円
- 消毒費:18,000円
- 仲介手数料:79,200円
これで合計370,500円でした。
こちらに別途「火災保険料:15,000円」を別途支払ったので、合計385,500円となりました。
費用を折半する場合は、一人当たり約20万円の負担ですね。
高いーーーー!
この時はなんの疑問もなく契約をしてしまったのですが、実は費用を下げるように交渉できた項目がいくつかあります。
そのうちの一つを以下の記事にて紹介しているので、「賃貸を安く借りたい!」「仲介業者に騙されたくない!」という方は以下の記事も是非ご覧くださいませ。
家具・家電にかかった費用:104,409円
私たちの場合、同棲前から私は一人暮らし、彼は会社の寮に入っていました。
そのため、ほとんどの家具・家電は揃っており、ベッドや布団等、足りない物だけを買い足しました。
そのためかなり費用は抑えられました。
家具・家電にかかった費用:104,409円の内訳は以下の通りです。
- セミダブルベッド(楽天で購入):28,325円
- 布団一式(ニトリで購入):5,083円
- ダイニング用の椅子(楽天で購入):2,981円×2
- 掛け布団カバー(楽天で購入):2,380円
- シーツ(楽天で購入):2,980円
- 照明用アダプター(amazonで購入):699円
- 洗濯機(ビックカメラ店舗で購入):58,980円
洗濯機も持っていたのですが、同棲開始後すぐに壊れてしまったので買い替えました。
そのため、初期費用に含んでいます。
同棲後すぐだったので、予算がなく、迷わず縦型の洗濯機を購入しました。
洗濯機の買い替えがなければ約5万円で済んだのですが…
痛い出費でした。
洗濯物の詰めすぎは要注意です…
ということで、家具・家電は全部で104,409円でした。
冷蔵庫は元々大きいサイズを使用していたので、買い替えませんでした。
他にもレンジや炊飯器、お鍋やフライパン、掃除機等の費用がかからなかっただけありがたかったです。
ちなみにカーテンは少しサイズが合っていないのですが、そのまま使用しております。
ズボラすぎますかね?
同棲初期費用の負担割合はどうする?
私たちの同棲初期費用の負担割合は、
完全折半でした。
この時の収入に差がそこまで無さそうだったたので、自然と折半になりました。
収入差が大きいカップルの場合は、もう少し差をつけても良さそうですね。
私たちは折半にしたので、「賃貸の契約費385,500円 + 家具・家電104,409円 ÷ 2」で、
1人当たり244,954円程必要だったということになりました。
約25万円…なかなか高い…
家具・家電をほとんど買わなくてもこの値段なので、同棲の初期費用は結構な負担ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
賃貸の契約費は、契約する物件によってかなり費用が変わってくるので、もっと高くなる場合もあれば、もっと抑えられる場合もあると思います。
初期費用の負担割合については、2人の収入額によっても変わってくると思いますが、折半にしてしまうととても楽でした。
また、家具・家電は必要最低限必要なもの以外は、同棲開始時に焦って揃えなくても、生活が少し落ち着いてから2人が気に入るものをじっくり選ぶのが良いと思います。
2人分の荷物を運び込むと意外と部屋が狭く感じますからね。
同棲を始める際はどうしても初期費用の出費が大きいですが、生活費はそれぞれ一人暮らしをするよりもかなり抑えられるので、結婚資金を貯めたいカップルは早めに同棲を始めることをオススメします。
楽しい同棲生活になると良いですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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