食洗機を設置したいのに
アース線に対応しているコンセントが近くに無い!
とお困りのあなた!
食洗機に限らず、アース線をコンセントに繋ぐことが出来なくて困っている方も是非このまま読み進めてください!!
特に賃貸の場合は、勝手にコンセントをアース線対応用に工事する訳にはいかないので困りますよね。
ちなみにアース線対応のコンセントとはこんなコンセントです↓
こちらの写真の黄色と緑色のコードが「アース線」ですね。
そんな時に対策を検索してみたところ、
見つけたのが「ビリビリガード」という商品。
この「ビリビリガード」で
代用出来る?
答えは半分Yes!
「ビリビリガード」はアース線の代わりにはなりませんが、感電対策としては有効です。
もう少し詳しく解説していきますね。
食洗機のアース線はビリビリガードで代用出来る?アース線が届かないなら必要!
ビリビリガードというのは、こちらの商品ですね↓
ビリビリガードの使い方はとっても簡単!
「ビリビリガード」を普通のコンセントに差してから家電のコンセントをビリビリガードに繋ぐだけです。
アース線がコンセントに繋げない方におすすめの商品として良く出てきますよね。
ですが、先程も紹介した通り
残念ながら「ビリビリガード」はアース線の代わりにはなりません。
今、このページを閉じようとしたあなた!!
もう少しだけ待ってください!!
ビリビリガードは、アース線の代わりにはなりませんが「感電対策」としては有効なので、
どうしてもアース線を
アース線用のコンセントに繋げない…
という方にはおすすめなんです!!
どういうこと!?
結局ビリビリガードは
アース線の代わりに使っていいの!?
こちらの疑問を解決するには、「そもそもアース線を何のために繋ぐのか」ということが重要になってきます。
アース線は何のために繋ぐ必要があるの?
アース線をアース線対応のコンセントに繋ぐ理由は、
電化製品が漏電した場合に、感電しないように漏れた電気を地面へ流すためなんです。
アース線をきちんとコンセントに繋いでいる場合は、もし漏電した時にその家電製品に触ってしまっても、アース線の方に電気が流やすくなっているため、人が感電することはありません。
最近の家電は漏電しにくくはなっているそうなのですが、万が一漏電した時のことを考えると絶対にアース線は繋いでおくべきですよね。
ビリビリガードはアース線の代わりにはならない?
アース線を繋がなければいけない理由はご理解いただけたと思います。
次にビリビリガードの役割を紹介しますね。
ビリビリガードは、
電気の故障(漏電)を検知して電気を遮断するものなので、アース線とは少し役割が異なります。
アース線の役割は、電気は遮断せずに感電しないように漏れた電気を地面へ流すですからね。
なので、
ビリビリガードはアース線の代わりにはなりませんが、感電対策としては有効という結論になる訳です。
ちなみにビリビリガードが作動した際は漏電している可能性があるので、専門家や電気に詳しい方に対応していただくようにしてくださいね。
まとめ
今回は、ビリビリガードがアース線の代わりになるのか、について紹介しました。
結論としては、代用にはなりません、感電対策として使用することは可能です。
そのため、食洗機や電子レンジ、洗濯機といった家電のアース線をコンセントに繋ぐことが出来ずにお困りの方は是非「ビリビリガード」の購入をご検討ください。
ビリビリガードはコンセントにさすだけなので、簡単に導入出来るのは良いですよね。
本当はアース線を繋ぐのが1番ではあるのですが、何も対策をせずに使用するのは危険なので「ビリビリガード」で感電対策をするだけでも全然違うと思います。
先程も紹介しましたが、
もし、ビリビリガードが作動した時は漏電している可能性があるので、絶対に電気に詳しい方に対応をお願いしてくださいね。
ちなみにアース線は延長することも可能なので、少し離れたところにアース線対応コンセントがある方は、アース線の延長もご検討ください。
我が家は食洗機を設置する際にアース線を延長しました↓
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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