【賃貸で火災保険を利用】申請方法や審査は?◎私が5万円以上得した話

ライフ

賃貸に住んでいると部屋の設備を傷つけてしまった時にゾッとしませんか?

わざとじゃないけど、部屋を傷つけてしまった!

退去費用が高くなるかもなぁ…

子どもが家電に物をぶつけて壊してしまった…

買い直さないと…

ちょっと待ってください!

このような場合、火災保険の保険金請求が出来るかもしれません!

実際に、我が家は下駄箱のドアに穴を開けてしまった際に、修理費約7万円が火災保険適応となり無料で修理していただけました。

そこで今回は火災保険の保険金請求可能なケースと、火災保険の申請から修理までの流れについて紹介したいと思います。

ちなみに火災保険の保険金請求をすることで今後の保険料が高くなったりすることはありませんので、ご安心ください。

火災保険が適応されるケースとは?

賃貸の契約時に火災保険に加入する方がほとんどだと思います。

この火災保険とは、どのような場合に保険金請求が出来るのかってご存知ですか?

火災保険だし、火災の際にしか使用できないのでは?

と思っていませんか?

実は、火災保険は以下のような場合でも保険が適応されます。

  • 引っ越し作業中に壁に物をぶつけて、壁紙を破ってしまった
  • うっかり物を落として洗面台を割ってしまった
  • うっかり物をぶつけてドアに穴をあけてしまった
  • 子どもがテレビに物をぶつけて液晶が割れてしまった
  • 玄関の鍵にガム等を詰められてしまった
  • 浴槽を掃除していて、転んだ際に浴槽を壊してしまった
  • 家に泥棒が入り、現金とバッグが盗まれた

などなど…

意外なケースも多かったのではないでしょうか?

ということは…

故意でない破損の場合、火災保険の対象となるケースが多いのです!

もちろん契約している火災保険の補償内容にもよりますので、まずは契約内容を確認してくださいね。

「賃借人賠償」と「不測かつ突発的な事故(破損・汚損)」が補償内容についていればOKです!

我が家が契約していた保険の保証内容には以下のように記載されていました。

特約もしっかり契約していたので、我が家の下駄箱のドアの破損はバッチリ保険適応となりました。

【賃貸】火災保険の保険金請求手続きの流れを解説

ここからは私が実際に火災保険を申請した際のことを紹介していきたいと思います。

火災保険申請手続きの流れは以下の通りです。

  • 手続きの流れ1:保険会社に連絡
  • 手続きの流れ2:賃貸の管理会社に連絡→修理業者を紹介してもらう
  • 手続きの流れ3:修理業者に破損部分の写真を提出し、見積書を出してもらう
  • 手続きの流れ4:保険会社に見積書と破損部分の写真を提出
  • 手続きの流れ5:修理業者と修理日について調整
  • 手続きの流れ6:破損箇所を修理してもらう

私の場合は、保険会社の方と途中連絡がつかなくなったため、意外と時間がかかりました…
修理まで完了したのは破損した日から19日後だったのですが、普通はもう少し早く完了すると思います。

火災保険の申請に必要なものは?

火災保険の申請に必要だったものは以下の3つでした。

  • 火災保険の契約番号
  • 破損部分のアップの写真と破損した下駄箱全体の写真の2枚
  • 修理業者からの見積

火災保険の契約番号がわかっていると話がスムーズですよ。

また、破損部分の写真2枚は修理業者の方にも提出する必要があるので、事前に撮影しておくと良いと思います。

次は破損した時の状況について紹介します。

破損時の状況は?

私が破損してしまったのは、冒頭でも書いた通り『物件についている下駄箱のドア』です。

この物件についている下駄箱のドアの前に、一人暮らし時代に使用していた下駄箱を置いていました。

置いていた下駄箱が倒れてしまい、物件についている下駄箱のドアに穴をあけてしまいました…

火災保険申請手続きの流れ1:保険会社に連絡する

私はまず、契約していた火災保険の会社に連絡し、破損した状況について説明しました。

聞かれたことは、以下の4点でした。

  • 火災保険の契約番号
  • 破損したもの
  • 破損時の状況
  • 連絡先の電話番号

私の場合、契約者は主人なのですが、配偶者である私でも問題なく申請できました。

保険会社に連絡をしたのが土曜日だったために担当部署が休みらしく、週明けに保険が適応できるかどうかについて再度連絡すると言われました。

週明けに無事「保険が適応される」との連絡があり、破損部分のアップの写真と下駄箱全体の写真と修理業者から見積書が出たら送るように言われました。

保険会社はひとまずこれでOKです。

火災保険申請手続きの流れ2:賃貸の管理会社に連絡→修理業者を紹介してもらう

次は物件の管理会社に連絡しました。

管理会社の方には、物件の下駄箱のドアを破損してしまったことを報告し、修理業者を紹介してもらうようにお願いしました。

火災保険申請手続きの流れ3:修理業者に破損部分の写真を提出し、見積書を出してもらう

夜には修理業者の方から連絡があり、破損部分のアップの写真と下駄箱全体の写真をメールで送るように言われました。

数日後に修理業者の方から保険会社にも連絡するように指示が来たりしましたが、保険会社へは既に連絡済みだったので、こちらは準備万端です!

ここから見積書が送られてくるまでに数日かかりました。

その見積額はなんと出張費込みで約7万円!!

我が家が破損した下駄箱のドアは2枚セットの折れ戸だったためにこの値段なのだそうです。

ちなみに今回の保険の上限金額は10万円と言われていたので、結構ギリギリでした。

保険が適応されて本当に良かったです…

火災保険申請手続きの流れ4:保険会社に見積と破損部分の写真を提出

修理業者の方から見積書をいただけたので、その見積書を保険会社の方へ共有します。

保険会社への写真提出をすっかり忘れてしまっていたので、見積提出後に写真も提出しました。

が、ここで問題が発生します。

なんと保険会社の方から1週間、連絡が全くこないのです。

再度メールにて問い合わせてみても、返信無し…

写真送るのが遅かったから、何かあったんやろうか…

送った写真が何かいけなかっただろうか…

と心配していたのですが、単に対応を忘れられていただけのようです。

電話で聞いてみたところ、すぐに対応を再開していただけました。

保険会社の方も見積の価格が気になったようで、直接業者の方に確認をしてみる、と仰っていました。
やっぱり7万円は高いですよね…

それでも全て保険金が適応されるとのことだったので、安心しました。

しかも、修理費の振込は保険会社から修理業者へ直接してもらえるとのこと。
私たちの出費が一切なかったので、とても助かりました!

火災保険申請手続きの流れ5:修理業者と修理日について調整

再び、修理業者の方に連絡し、保険が適応されることをメールで伝えたところ、修理日についての連絡の電話がかかってきました。

こちらの都合の良い日を伝え、あとは修理日当日を待つのみです。

火災保険申請手続きの流れ6:破損箇所を修理してもらう

そしていよいよ修理日当日。

私たちは、てっきり新しいドアに交換するのだと思っていたのですが、修理で直せるとのことで、一度ドアを外し、穴を埋めてから再度ドアを取り付けていただきました。

修理は30分程で完了。

見事に穴がキレイに塞がっていました。
職人さんはスゴイです!ありがとうございました。

費用は保険会社から直接修理業者に支払っていただけたので、これで完了です。

火災保険の審査はどんな感じ?

今回の我が家の場合ですが、特に審査等はなかったように思います。

「審査」と言うよりは、契約している保険の適応内かどうかの判断だったように思います。

私が保険会社に電話を掛けたのが土曜日だったため、回答は週明けになってしまいましたが、週明けすぐに回答いただけましたし、その連絡の際に「上限10万円まで保険が出る」と断言していただけました。

とはいえ、金額が高かったので、最後まで本当に保険金が出るのか不安ではありましたね。

火災保険を申請するデメリットはある?

火災保険を使用する際のデメリットはありません!

火災保険を使用したからといって、保険料も上がったりしませんし、同じ箇所の破損でも何度も申請することも可能です。

※ただし、何度も申請する場合には「同じ箇所の場合は前回分は修理済みであること」や「保険金の上限を超えている場合はダメ」、「シリンダーの交換は1回のみ」といった条件はあるようです。

ご自身が契約している保険の条件を確認してみてくださいね。

火災保険を申請する際の注意事項

最後に火災保険を申請する際の注意事項をまとめておきます。

  • 火災保険申請時の注意事項1:破損後なるべくすぐに申請する
  • 火災保険申請時の注意事項2:虚偽の申請はしない

火災保険申請時の注意事項1:破損後なるべくすぐに申請する

火災保険の保険金請求ですが、請求する権利は3年間行使しないと時効で消滅すると保険法で定められているそうです。

じゃあ、3年以内に請求すればいいや〜

ということではなく、時間が経過すると保険金が支払われない可能性もあるそうです。

火災保険のパンフレットには事故があった際はすぐに連絡するように書かれていました。
何かあった際にはすぐに保険会社へ連絡するようにしましょう。

火災保険申請時の注意事項2:虚偽の申請はしない

火災保険を使用する際に虚偽の申請をするのはもちろん禁止です。

あたかも被災したように偽装したり、故意に何かを破損する、といった行為は絶対にやめましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

物件の契約時に火災保険への加入が必須だったので、言われるがままに加入したのですが、まさかこのような形で役に立つとは思ってもいませんでした。

火災保険は不動産屋の方から勧められたものだったので、今思えばかなり割高だったのですが、今回の件で5万円以上はお得になりました!

退去時に7万円請求されていたのかと思うとゾッとします…

火災保険について勉強していて本当に良かったです。

私たちがどうやって火災保険について知ったのか?

それは、以前紹介した『お金の大学』という本を読んでいたからです。

今回のような火災保険のことだけでなく、他にも賃貸を安く借りる方法や退去費用を抑える方法等、お金に関するとても有益な情報がたくさん掲載されています。

私のようにお金や保険についての初心者でもわかりやすいので、オススメです。

この本の著者である「両学長」はYouTubeもされているので、興味のある方は是非ご覧ください。

無料とは思えないぐらい有益な情報がたくさんありますよ!

知識はどれだけあっても邪魔にはなりませんし、今回のように得することもあります。

少し、話が外れてしまいましたが、火災保険は火災だけでなく、不測かつ突発的な事故の場合に適応されることが多いので、何かあった際には保険会社に確認してみることをオススメします


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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