ネイルをしていると、急なお葬式の時に困ってしまうこともあると思います。
特にジェルネイルの場合は、「自分ですぐに落とせない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ジェルネイルでも簡単に隠せる対処法を5つ紹介します。
これらの方法を知っておくと、弔事の時以外にも役立ちますよ。
- 急に彼のご両親と会うことになったけど、今のネイルが派手すぎる…
- ジェルネイルをしたところなのに、急遽取引先の方と会わないといけなくなった…
- 急に会社の面接が入ってしまった…
場合によっては使えない対処法もありますが、「1日だけネイルを隠したい!」という時は、ぜひ今回紹介する方法を試してみてください。
もちろん、お葬式のマナー的にはネイルをしていないのがベストなので、もしサロンに行く余裕がある場合は、しっかりオフするのがおすすめです。

リムーバーなど自分でネイルを落とせる方は、落としていくのがおすすめです!
急なお葬式でもネイルを簡単に隠せる対処法5選
今回紹介する、ネイルを簡単に隠せる対処法5つがこちら↓
- 絆創膏を貼る
- マニキュアを塗る
- ネイル用コンシーラーを塗る
- ネイルシールを貼る
- 手袋をする
それぞれについて、もう少し詳しく紹介していきますね。
1)絆創膏を貼る
例えば、ナチュラルな色のネイルだけど1本だけストーンやラメでキラキラしている、という場合に使えるのが、「絆創膏で隠してしまう方法」です。
絆創膏を貼るだけなので、1〜2本のネイルを隠したい時なら、簡単に隠すことができます。
ただし、隠したいネイルが多い場合は、不自然になってしまうので気をつけてください。
2)マニキュアを塗る
今回紹介するネイル隠し対処法の中で、一番コスパが良いのが「マニキュアを塗る方法」です。
そう、ジェルネイルの上から、ナチュラル系のベージュのマニキュアを塗って隠すんです!
よっぽど大きなパーツをつけていない限り、ちょっとした凹凸なら問題なく隠せますよ。
マニキュアは、100均一で購入したものでも全然大丈夫です。
私は、セリアでこちらのマニキュアを購入しましたが、弔事であれば、もう少し薄めの色の方がおすすめです↓





ラメや大きめのパーツも、2度塗りで隠せました。
リムーバーでオフすれば、マニキュアだけキレイに落とせますよ。
ただし、マニキュアは、しっかり乾かさないとグシャッとなりやすいので要注意。
特に100均のネイルは、しっかり乾くまでに時間がかかるので、余裕を持って準備するのがおすすめです。
常にジェルネイルをしている方は、ナチュラルな色味の速乾のネイルを1本持っていると安心ですよ。
3)ネイル用コンシーラーを塗る
マニキュアを塗るのが苦手な方には、ネイル隠し専用の「ネイル用コンシーラー」を塗るのがおすすめです。
速乾タイプで塗りやすいのはもちろん、なんとお湯で簡単に剥がすことができます。
1つ持っておくと、冠婚葬祭はもちろん、急な出張やお客さまとの打ち合わせなど、「1日だけネイルを隠したい!」という時に重宝します。
4)ネイルシールを貼る

マニキュアとかを、キレイに塗るのが苦手…
という方には、シールタイプがおすすめです。
ドラッグストアなどにでも、冠婚葬祭用のネイルシールも販売されているそうです。
よくジェルネイルをする方なら、1つ持っておくと便利そうですね。
5)手袋をする
ネイル隠しを使うのを忘れていた場合、当日でもすぐにできる対処法が「手袋をする」です。
特に弔事の際の手袋を選ぶ際は、以下のことに気をつけてください。
- 女性は黒色のものを選ぶ
- ワンポイントや柄が入っているものは避ける
- 皮などの動物由来の素材は選ばない(殺生をイメージさせるためNG)
手袋をするだけで簡単にネイルを隠せるので、ジェルネイルをよくする方は、一つ持っておくと良いかもしれません。
ただし、お焼香の際は、手袋を外す必要があります。
マナー的に、会食時も手袋は外さなければいけないので、あまりに派手なネイルの場合は、おすすめできません。

手袋でネイルは隠せますが、本来は不要なものです。
手袋の着用自体はマナー違反にはなりませんが、不要なものであることは覚えておいてくださいね。
葬儀でもマナー違反にならないネイルデザイン
では、そもそも、どんなネイルデザインだったらネイルを隠す必要があるのか、気になったので調べてみました。
弔事の際は、基本的に「クリアやベージュの色味の単色」以外は、NGだと思っておいてください。
もちろん、以下のようなデザインもNGですよ。
- フレンチネイル
- アニマル柄
- べっ甲柄
- ストーンやラメ
一見シンプルそうに思えるフレンチネイルなどでも、いくら色味がベージュ寄りでも隠した方が良いです。
お葬式などの弔事の際は、特に気をつけてくださいね。
特に先ほど紹介したデザインのネイルは、マナー違反になってしまうので、しっかりオフして行くか、先程紹介した方法でしっかり隠すようにしましょう。

身内や親しい間柄ならともかく、取引先など仕事関係の弔事の際は、特にマナーにも気をつけましょう。
まとめ
今回は、急なお葬式の時にどうしてもネイルを落とせない時の対処法を5つ紹介しました。
- 絆創膏を貼る
- マニキュアを塗る
- ネイル用コンシーラーを塗る
- ネイルシールを貼る
- 手袋をする
今回紹介した方法を知っていれば、弔事以外にネイルを隠したい時にも役立ちますよ。
- 急に彼のご両親と会うことになったけど、今のネイルが派手すぎる…
- ジェルネイルをしたところなのに、急遽取引先の方と会わないといけなくなった…
- 急に会社の面接が入ってしまった…
場合によっては使えない対処法もありますが、「1日だけネイルを隠したい!」という時は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
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