今、大人にも大人気の「シール帳」。
透明のシール帳にボンボンドロップシールを並べて貼ってあると、とってもかわいいですよね!
でも、ボンボンドロップシールって普通のシール台紙だとはがれやすいし、ネットで探すと透明のシール台紙は結構お高い…
どのシール台紙がいいのか、困っていませんか?
そこで今回は、はがせる透明シール帳を300円以下で簡単に作る方法を紹介します。
今回紹介する台紙ならボンボンドロップシールをキレイにはがすこともできたので、シール交換をする時にもピッタリです。
しかも、シール台紙の材料は100均で買えました。
見た目もかわいいのに、300円以下で作れたのでコスパも最高!
ボンボンドロップシールにピッタリのはがせる透明シール帳をなるべく安く作りたい方は、ぜひ真似してみてください。

1ページにたくさんのシールを貼りたかったので、
今回は、A7サイズでシール帳を作ってみました!
はがせる透明シール帳を手作りするのに必要なもの
はがせる透明シール帳を作る時に準備するものは、以下の5つです。

- スリーブまたは高透明クリアファイル【セリアで購入】
- 透明バインダー【AliExpressで購入】
- ペーパーカッター(ハサミやカッターでもOK)
- ペン
- 穴あけパンチ
はがせる透明シール帳の台紙におすすめなのが、セリアで買える「ポストカードサイズのスリーブ」です。
このスリーブは厚みもあるので、ボンボンドロップシールを貼っても台紙がヘタることなることなく、キレイにはることができました。
スリーブのキラキラもかわいくてお気に入りです。

ホログラムがないシール台紙が良いんだけど…
キラキラしない台紙にしたい方は、スリーブではなく「高透明クリアファイル」もおすすめです。

この高透明クリアファイルもセリアで買えました。
一般的な普通のクリアファイルでも良いのですが、こちらの方が高透明なのでキレイに仕上がるので、透明シール帳なら高透明のクリアファイルの方がおすすめです。↓

ただし、この高透明クリアファイルは、スリーブよりも少しシールがはがしにくいので、何度も剥がしたい方は、スリーブの方がおすすめです。
また、透明シール帳に欠かせないのが、かわいい「透明バインダー」です。
私はAliExpressというサイトで、透明バインダーを購入しました。
AliExpressで買えるこの透明バインダーは、通常のA7サイズよりも少し横幅が広めなので、1枚の台紙にたくさんシールを貼ることができます。
このバインダーの背表紙部分には穴があるので、お気に入りのキーホルダーでカスタムするとさらに可愛くなりました!


楽天市場などで購入するよりも断然安いのに作りがしっかりしているので、なるべく安くシール帳を作りたい方は、AliExpressで「A7 透明バインダー」と調べてみてください。
あと、「ペーパーカッター」がない方は、ハサミやカッターでも問題ありません。
ペーパーカッターを使うと、簡単にキレイに真っ直ぐ切ることができるので、私のように不器用な方は準備しておくことをおすすめします。
私はペーパーカッターをDAISOで購入しましたが、セリアなどの100均でも購入できますよ。
あと、お気に入りのボンボンドロップシールを準備するのもお忘れなく!

お待たせしました!
いよいよ、はがせる透明シール帳を作っていきます!
はがせる透明シール帳の作り方
はがせる透明シール帳の作り方を写真付きで解説していきます。
以下の通り、3STEPで完了するので、慣れてしまえばとっても簡単でした。
- STEP1スリーブにペンで印をつける
まずは、シール帳のサイズに合わせて、穴をあける位置とカットする位置に印をつけます。

上手くサイズや穴あけ位置を決められるか不安な方は、裏紙などでサイズ感や穴あけ位置を確認して、テンプレートを作っておくと失敗が少なくすみますよ。
さくら私は家にたくさん余っていたクリアファイルで、テンプレートを作ってみました!↓

- STEP2スリーブをカットする
カットする位置が決まったら、ペーパーカッターでスリーブをカットします。

- STEP3スリーブに穴をあける
最後に、穴あけパンチでスリーブに穴をあけましょう。

これで、シール台紙は完成です!

早速、自作シール台紙にシールを貼って、透明バインダーに台紙を挟んでみましょう。

完成した、はがせる透明シール帳がこちら↓

スリーブのホログラムの効果もあり、お気に入りのボンボンドロップシールがめちゃくちゃ可愛く貼れました!
セリアのスリーブで作ったシール台紙は、ボンボンドロップシールをはがすことができたので、貼り直しながらシールの位置を調整しました。
先ほどよりもう少しぎゅうぎゅうに貼れば、A7サイズの台紙1枚に全部のボンボンドロップシールを貼ることができました↓

ちなみに、高透明クリアファイルではがせるシール台紙を5穴サイズで作ってみるとこんな感じになりました↓


5穴サイズのバインダーだと、1枚のボンボンドロップシールで2ページ分ぐらいになります。
ただし、先ほどもお伝えした通り、この高透明クリアファイルの場合は、スリーブよりも少しシールがはがしにくくなります。
そのため、何度もシール剥がしたい方には、スリーブの方がおすすめ。
ですが、コレクションとしてシールを貼りたいなら、台紙がシンプルな上に見た目が透明でキレイな高透明クリアファイルがピッタリです。
スリーブも高透明クリアファイルも、どちらの透明シール帳もカットして穴をあけるだけなので、慣れれば簡単に自作できますよ。
手作り100均シール台紙の注意点2つ
今回紹介したスリーブやクリアファイルで作ったシール台紙を使う際の注意点が2点あります。
- シールを貼る際にギュッと押さえつけすぎない
- 薄いシールは少しはがしにくい
今回紹介したスリーブやクリアファイルは、あまり強くシールを押さえつけてしまうと、台紙からはがしにくくなります。
特にクリアファイルは、強く押さえつけすぎると、シールをはがす時に台紙が曲がってしまいます。
そのため、シール台紙にシールを貼る時は、押さえすぎないように気をつけてください。
ボンボンドロップシールは意外と粘着力が強いので、軽く貼るだけでもしっかり台紙にくっつきますよ。
軽い力で貼ったシールは、この通りキレイにはがすことができるので、シールの貼り直しもできました。

また、今回紹介したスリーブやクリアファイルで作るシール台紙は、薄いシールを貼るのには向いていません。
スリーブやクリアファイルは剥離紙ではないので、台紙からシールをはがす際に、どうしても薄いシールは破れたり、傷がついてしまいやすいです。
薄いシールを傷つけずにはがしたい方は、剥離紙の台紙に貼ることをおすすめします。
ちなみに、剥離紙はセリアでも買えるので、今回紹介した方法で手持ちのシール帳にピッタリサイズのシール台紙が作れますよ。

私は、
ボンボンドロップシール→今回の自作シール台紙、
薄いシール→剥離紙で使い分けています♪
まとめ
今回は、はがせる透明シール帳を300円以下で簡単に作る方法を紹介しました。
セリアで買えるスリーブや高透明のクリアファイルで作ったシール台紙は、ボンボンドロップシールをはがすこともできました。
100均の商品でシール台紙を自作すればコスパも良いし、見た目もめちゃくちゃ可愛く仕上がって大満足!
今回紹介した方法ならお好きなサイズでシール帳が作れるので、ぜひあなた好みのサイズのシール帳を作ってみてください。




ただし、シールを強く押さえすぎると、はがしにくくなるので気をつけてくださいね。
今回使用したA7サイズのバインダーはAliExpressで買いました。

私は推しのシナモンのボンボンドロップシールを貼りたかったので、白色の透明バインダーにしました。
AliExpressなら150円で買えたので、楽天市場やAmazon、SHEIN(シーイン)
よりも安かったです。
この透明バインダーはカラバリが豊富なので、ぜひあなたの好みの色のバインダーをゲットしてくださいね。

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