ホワイトボードの文字を長い間放置していたら、こんな状態に↓
水で拭いても、アルコールで拭いてもビクともしなかったこの汚れですが、100均のある商品を使ったらとてもきれいに落ちました↓
今回私が使用したのは、ダイソーで購入した「メラミンスポンジ」です。
ただし、メラミンスポンジを使用すると、ホワイトボードの表面に細かい傷がついてしまうため、ホワイトボードを長く使いたい方にはおすすめできません。
特に、会社などにある大きなホワイトボードでは、絶対に使用しないでくださいね。
ですが、私のように
なるべくお金をかけずに、簡単に家のホワイトボードをキレイにしたい!
という方にはおすすめです。
ホワイトボードをきれいにする簡単な方法
ホワイトボードの消えなくなってしまった文字を簡単にきれいにする方法とは、「濡らしたメラミンスポンジでこするだけ」です。
私は、昔ダイソーで購入してきたメラミンスポンジを使いましたが、何でも大丈夫だと思います。
分かりやすいように、汚れていた部分の下半分だけ、メラミンスポンジで軽くこすってみました↓
何をしても消えなかった文字があっという間にきれいになりました!
残りの部分も同様にメラミンスポンジで擦れば、ホワイトボードの掃除は完了♪
ホワイトボードについた水分は、ティッシュで拭き取ってくださいね。
買った時のようなきれいなホワイトボードに戻って大満足!!
文字も問題なく書けました↓
ただし、先程も書いた通り、メラミンスポンジを使うと、ホワイトボードの表面に細かい傷がついてしまうのでご注意ください。
傷をつけたく無い方は、きちんとホワイトボードクリーナーを購入してみてくださいね。
ホワイトボードの文字はすぐに消してはいけない!?
実は「ホワイトボードに書いたものを、すぐに消すのは良くない」ってご存知ですか。
ホワイトボード用のマーカーのアルコール成分が気化することで、顔料が文字として残ります。
さらに、インクに含まれている剥離剤がホワイトボードと顔料の間に入り込むことで、顔料が剥がれやすくなるのです。
つまり、書いてすぐの状態だと、まだ剥がれやすい状態になっていないので、擦るとインクが伸びるだけでホワイトボードが汚れてしまうのです↓
なので、書いた文字はしっかり乾かしてから消すようにするのが、おすすめです。
ホワイトボードの日頃のお手入れ方法
最後に、日頃からできるホワイトボードのお手入れ方法を紹介します。
それは、「水気をしっかり絞った布などで拭く」です。
毎日すれば完璧ですが、さすがに大変なので、最低でも週1回ぐらいはお手入れするようにしてみてください。
あと、ワッツで見つけた「ホワイトボードの汚れ取り」も良かったですよ!
最初の状態ではさすがに効果がありませんでしたが、少し残ったインク汚れぐらいであれば、きれいに落とすことができました↓
消しゴムのように、ホワイトボードの汚れを簡単に消すことができました↓
消しゴム感覚で、汚れた部分をこすってみると…↓
こんなにきれいになりました!
まとめ
水で濡らして絞ったメラミンスポンジで、簡単にホワイトボードをきれいにできる方法を紹介しました。
ホワイトボード用のクリーナーを購入しようか迷ったのですが、1,000円以上するので、
これで消えなかったら悲しすぎる..
と迷っていました。
ダイソーにはホワイトボードクリーナーがあるそうなので、今度探してみようと思います。
また、たまたまワッツで見つけた「ホワイトボードの汚れ取り」という商品が普段のお手入れにピッタリ!
思っていた以上にきれいになったので、驚きました。
ホワイトボードのコーデイング材なんかもあるようなのですが、結構なお値段だったのでこちらじは諦めました…
これはきっと会社などで使っているホワイトボード用ですね。
家で使っているホワイトボードなので、そこまでしなくても良いかな?と思っています
どうしても汚くなってしまった時は、メラミンスポンジできれいにしてから、以下の商品で復活させるのもよさそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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