我が家はスライサーを使って千切りキャベツを作るのですが、とにかくキャベツが飛び散るんです…
ひどい時は、台所付近の床までキャベツが飛んでいることもある程です。
ということで、千切りキャベツをスライサーで作る時のキャベツの飛び散り防止策を調べてみました。
結論を言いますと、
キャベツの飛び散り防止策はありませんでした!!
調査途中で「飛び散らない千切りキャベツピーラー」という商品を見つけたのですが、レビューを見ると星1つで「飛び散るから即捨てた」との意見もあったぐらい防げないキャベツの飛び散り…
お好み焼き屋で働いている妹にも聞いてみたのですが、
キャベツは、包丁で千切りしても飛び散るぐらいやから諦めて!
と言われてしまいました。
なので今回は、私なりに編み出したなるべくキャベツの飛び散り被害が少なく済む方法を紹介したいと思います。
そしてもう一つ。
千切りキャベツをスライサーで作る際のキャベツの洗い方についても紹介します。
キャベツを洗わずに千切りキャベツにしている方は要注意です!
千切りキャベツのスライサー使用時の飛び散り防止策は?
冒頭でも書いた通り、残念ながらスライサー使用時の具体的なキャベツの飛び散り防止策はありませんでした…
そこで私は考えたのです。
キャベツの飛び散りが防止出来ないのなら、せめて後始末が簡単なら良しとしよう!
スライサーを使う以上、キャベツが飛び散るのはもう防げない。
ということで、飛び散りに関しては諦めました。
お好み焼き屋で働いている妹にも聞いてみたのですが、
飛び散らさずにキャベツを千切りにするのは無理!
と言っていましたからね。
我が家が使っている、美味しい千切りキャベツが作れるスライサーはこちらです↓
だって、私が包丁で切った千切りキャベツよりもスライサーで作った千切りキャベツの方が圧倒的に美味しいんですもん…
不器用な私でもこんなに綺麗で細くてふかふかの千切りキャベツが簡単に作れますよ!↓
ちなみに私が包丁で切った千切りキャベツがこちら↓
おかげですぐに主人から「千切りキャベツ用のスライサーを買いなさい」とすんなり許可を貰えました。
喜んで良いのか悪いのか…
少し話がそれてしまいましたが、キャベツの飛び散り問題の解決策でしたね。
キャベツが飛び散るのはもったいないが、後始末が簡単で済むならもうそれで良いじゃないか、と思い立った私。
では、私が編み出した飛び散ったキャベツの後始末を楽にする方法とは…?
答えは簡単です。
「シンクの上でスライサーを使う」だけでした。
飛び散るキャベツの後始末が楽になった方法
「シンクの上でスライサーを使う」とはどういうことなのか?
そのままなのですがシンク上にスペースを作り、その上でスライサーを使用するようにしたのです。
その際に使用したのがこのような水切りラックです。
こちらをシンクの真ん中寄りに設置し、あとはその上で普通にキャベツをスライスするだけです。
水切りラックの少し奥側にスライサーを置くのがポイントです。
我が家の場合、シンクの正面には壁があるのでそれ以上は飛び散らず、少し奥でスライスすることで手前に落ちるキャベツはラックの隙間からシンクに落ちてくれます。
写真のようにシンクの端に水切りラックを設置すると右側にもめちゃくちゃ飛び散ってしまいました…
なので、最近はシンクの真ん中あたりにラックを設置するようにしたところ、左右の飛び散りにも対応出来るようになりましたよ!
飛び散ったキャベツのほとんどがシンク内に落ちてくれるので、排水溝に集めやすく、まとめてポイっと処分することが出来ます。
シンクの正面に飛び散ったキャベツを処分する場合は、シンク内に落としてしまえばOKです。
回収できるキャベツは回収するようにしていますが、多少は諦めて処分しています。
今後もスライサー使用時のキャベツの飛び散り防止策を模索したいと思っておりますが、しばらくはこの方法でやり過ごしたいと思います。
千切りキャベツのスライサー使用時キャベツは洗い方はどうしてる?
さて、あなたは千切りキャベツをする際、キャベツをどのように洗っていますか?
キャベツの飛び散り防止策を探している際に見つけた千切りキャベツを作る際のキャベツの正しい洗い方を紹介したいと思います。
既に実践されている方も多いとは思いますが、水に晒すだけでほぼ完了です!
千切りキャベツをする際のキャベツの洗い方
それでは正しいキャベツの洗い方を紹介していきます。
キャベツを洗う手順は以下の通りです。
- 外側2〜3枚の葉を剥がす
- スライサーで千切りキャベツにした後に水に数分晒す
たったこれだけなので簡単ですよね。
ということで、
キャベツの洗い方は、外側の葉を剥がすだけでほぼ完了です。
各工程についてもう少し詳しく紹介していきたいと思います。
外側2〜3枚の葉を剥がす
まずはキャベツの外側の葉2〜3枚を剥がしてしまいます。
キャベツの葉って、外側が古くて内側の葉ほど新しいってご存知でしたか?
なので、外側の葉は古い上に農薬や汚れがたくさん付いているので、勿体無いですが捨てるようにしてください。
ただ、スーパーによっては既に剥がされている場合もあるので、見た感じで葉が古そうだったら剥がして食べないようにしましょう。
スライサーで千切りキャベツにした後に水に数分晒す
外側の葉を剥がしたキャベツは軽く洗ったらスライスしてしまってOKです。
必要な分だけカットしてスライスしてしまいましょう。
外側の葉を剥がしてからカットするのがポイントです。
剥がす前にカットしてしまうと汚れが中にも付着してしまう可能性があるからです。
そして、スライス後の千切りキャベツを冷水に数分晒します。
これで残っていた農薬も溶け出すのですが、この時、栄養も一緒に流れ出てしまうので2分ぐらいまでにしておくのがおすすめです。
クックパッドでも1〜2分を推奨していました。
冷水に千切りキャベツを晒すことで、食感もシャキッとしますよ。
まとめ
残念ながら、スライサーを使う際にはキャベツの飛び散りは防げないようです。
私の場合、ガサツ過ぎてキャベツがめちゃくちゃ飛び散っているだけだと思っていたので「自分だけじゃないんだ!」と少し安心しました。
一先ずは、直接シンク内に飛び散らかす方法で頑張ってみたいと思います。
私はステンレス系の水切りラックを使用しているのですが、先程も紹介した通り、最近はシリコン製のものもありますよ。
シリコンの方が綺麗に保ちやすそうなのと、スライス時でもボウルがズレなさそうなので、買い換える際はシリコン製の水切りラックに乗り換えたいと思っております。
今使っているステンレス製の水切りラックは3年以上使っているので、
さすがに錆びてきてしまいました…
キャベツの飛び散り防止策については、また良い方法があれば紹介しますね!
キャベツの正しい洗い方も知れて、良い勉強になりました。
水に晒しすぎるのは良くないんですね…
私は、多く作り過ぎた千切りキャベツは水につけた状態で保管していたので、すぐやめました!
もし、千切りキャベツを作り過ぎてしまった場合は、しっかりとキャベツの水を切って、袋に入れて空気を抜いて封をして保存する!
これで冷蔵でも3日程は持つそうです。
これなら使う時も楽で良いですよね。
この記事が千切りキャベツの飛び散りや洗い方でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
簡単に美味しい千切りキャベツが作れるスライサーはこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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