揚げ物をする時って、このようなことに困りませんか?
- 小麦粉、卵、パン粉が必要
- 卵が微妙にあまる
- 衣付け用にお皿やバットが必要なので洗い物が増える
- 残った油の処理がめんどくさい
- 衣付けが大変
中でも特に面倒なのが「衣をつける作業」ではないでしょうか。
そんな面倒な衣付けの作業を簡単にする裏技があります!
それは「衣付けにマヨネーズを使用すること」です。

マヨネーズで衣がつけられるの?

マヨネーズで衣付けしたら味はどうなるの?
と思われるかもしれませんが、大丈夫♪
慣れれば、普通に衣をつけた場合と判別できないぐらいきれいに衣をつけられますし、マヨネーズの味は一切しません。
早速詳しく紹介していきますね。
↓揚げ焼き後の油の保管方法はこちらがおすすめ
揚げ物を簡単にしたいなら衣付けはマヨネーズで代用できる!
この揚げ物の衣付けをマヨネーズで代用する方法で、使用する材料は以下の2つだけです。
- マヨネーズ
- パン粉
そしてやることは、
- 具材全体にしっかりマヨネーズを塗る
- パン粉をしっかりつける
- いつも通り揚げる
この3つだけです。とても簡単ですよね!
ここからは実際にマヨネーズで衣をつけている様子を写真付きで詳しく紹介します。
今回は、マヨ衣で「ささみフライ」を作ろうと思います。
1)具材全体にしっかりマヨネーズを塗る
まずは具材全体にしっかりとマヨネーズを塗ります。
この時、マヨネーズが少ないと衣が剥がれやすくなるので、しっかりと塗るのがきれいに仕上がるポイントです。

ササミ6本の場合、全体に塗るのでだいたいこのぐらいですね。
もちろん裏面にも、しっかりマヨネーズを塗ってください。
この工程の時は、ラップの上でやると洗い物が楽になるのでおすすめです。
少し雑ですが、全体に塗り広げるとこんな感じ↓

無印良品の「シリコーンジャムスプーン」で塗るととても塗りやすいです。
2)パン粉をしっかりつける
具材全体にしっかりマヨネーズを塗ったら、次はパン粉を具材全体にしっかりとつけていきます。
この時に「ぎゅっぎゅっ」としっかりパン粉をつけると、揚げる際に衣が剥がれにくくなります。

マヨネーズだけで意外としっかりパン粉がつきますよ。

ササミ6本分にパン粉をつけ終わりました。
見た目は普通に衣付作業をしたフライと変わりません。
さぁ、いよいよ揚げていきますよ!
3)いつも通り揚げる
あとは普通のフライ同様揚げていくだけです。

我が家は揚げ物用のお鍋がないので、深さのあるお鍋で揚げ物をしています。
こちらの揚げ物用のお鍋を買おうか検討中↓
小さいお鍋を使用すれば、少ない油でもカラッと揚がって良いですよね。

これでマヨ衣フライの完成です!
かなりキレイに揚がっていませんか?
外はサクサクでとても美味しかったです。
ささみをひっくり返す際に箸などで触りすぎると衣が剥がれてしまうことがあるので、気をつけてくださいね。
ちなみにトンカツを作った時はこんな感じでした!↓

しっかりと衣を付けておけば、キッチンバサミでカットしても衣が剥がれず、とても美味しいのでオススメです。

この時に使用している便利なトング(ダイソー)やキッチンバサミはこちら↓
この2つは、揚げ物をする時にとっても便利なので、オススメです!!
衣をマヨネーズで代用したら味はマヨネーズ味になるの?
答えは「No」です。
マヨネーズの味は全くしません。
「今日のフライの衣はマヨネーズでつけたよ」と言っても全くわからないと思います。
ですので、安心してマヨネーズを使用してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このフライの衣をマヨネーズでつけるという裏技は、ササミはもちろん、鶏のもも肉や胸肉、アジやサバ、エビ等の魚介系のフライでも使用できますよ。
どれもとても美味しく揚げられました!
衣が剥がれないするようにするコツは、
「パン粉をしっかりぎゅっぎゅっと押し付けてつける」ですよ。
このマヨネーズで代用する裏技を知ってからはフライを作るのが苦ではなくなり、今では週1ペースで揚げ物を作っています。
揚げ物用のお鍋がそろそろ欲しい…
もし揚げ物の衣付作業が面倒だとお思いの方は、是非このマヨネーズでの衣付を一度試してみてください。
↓揚げ焼き後の油の保管方法はこちらがおすすめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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