食洗機のサイズやタイプの選び方◎賃貸二人暮らしでも据え置きの大きいサイズがおすすめな理由

※本ページには、広告が含まれています

その他

賃貸で食洗機を導入する際、迷うのは食洗機のサイズとタイプではないでしょうか。

賃貸だし、タンク式の方が工事も必要なくて便利かも…

二人暮らしなら3人用の食洗機で十分かな…

と迷っておられる方!

是非このまま読み進めていただきたいです!

我が家は賃貸の2人暮らしなのですが、それでも5人用の分岐水栓が必要な卓上タイプの食洗機を購入しました。

設置前までは、

さすがに二人暮らしで5人用は大きすぎたかな…?

賃貸やし分岐水栓の工事、面倒かも…

タンク式にした方が良かったかな…

なんて思っていたのですが、実際に使用してみたところ、分岐水栓タイプの5人用サイズの食洗機にして大正解でした!

そこで今回は食洗機のサイズやタイプの選び方や大きいサイズがおすすめな理由について紹介したいと思います。

食洗機のサイズやタイプの選び方は?

まずは食洗機のタイプについて紹介したいと思います。

賃貸の場合、多くの方は卓上タイプの食洗機を検討されていると思います。

その中でも迷うのが、「工事不要のタンク式タイプ」「分岐水栓を取り付けるタイプ」の2種類ではないでしょうか。

工事不要のタンク式タイプだと、「アイリスオーヤマ」や「シロカ」が人気ですね。

アイリスオーヤマ 食器洗い乾燥機 工事不要 簡単 取付 【ISHT-5000-W】

そして、分岐水栓を取り付けるタイプでは「パナソニック」や「アクア」が有名だと思います。

食洗機はサイズもタイプも色々あって迷いますよね。

高額な買い物だから、失敗はしたくない…

我が家も最初は工事不要のタンク式タイプの購入を検討していたのですが、結局実際に購入したのは分岐水栓を取り付けるタイプでした。

それぞれのメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

工事不要のタンク式タイプのメリット・デメリット

メリットについて

タンク式タイプの食洗機のメリットは以下の4点です。

  1. 工事不要で設置が簡単
  2. 引っ越し先でも水栓の種類関係なく使用可能
  3. 設置場所を選ばない
  4. 比較的安い

タンク式タイプの食洗機の最大のメリットは、やはり工事が不要ということですね。

賃貸の場合は分岐水栓工事をした場合、引っ越し時に再度工事が必要になりますし、引っ越し先の水栓に合った分岐水栓が必要となります。

そして、設置場所も水栓の位置を気にしなくて良いので、排水用のバケツさえ準備すれば好きな場所に設置することも可能となります。

価格も高くても3万円程なので、安く買えるのも魅力的でした。

デメリットについて

タンク式タイプの食洗機のデメリットは以下の2点です。

  1. 水をタンクに追加しないといけない
  2. サイズが小さい

「タンク式」ということなので、自分で食洗機に水を入れなければいけません。

この作業が意外と面倒なようです。

「こぼさずに水を入れるのに時間がかかるので、その間に手洗いできたかも」といったレビューもありました。

そして、私はサイズがかなり小さめに感じました。
コンパクトに設置できるのは良いのですが、手洗いしなければいけないものも多そうな印象でした。

フライパンやお鍋も食洗機で洗いたいという方には、タンク式タイプの食洗機は厳しいかもしれません。

私はなるべくフライパンやお鍋も食洗機で洗いたかったので、大きいサイズのある分岐水栓タイプにしました。

食洗機を自宅でお試しできるサービス

「Rentio(レンティオ)」なら、食洗機の性能をご自宅でじっくり試してから購入することができるので安心です。
» 詳細はこちら(Rentioのサイトに移動します)

分岐水栓を取り付けるタイプのメリット・デメリット

分岐水栓を取り付けるタイプのメリットから紹介したいと思います。

メリットについて

私が思う分岐水栓を取り付けるタイプのメリットは以下の3点です。

  1. とにかく楽
  2. サイズが豊富
  3. 意外と音が静かで夜に使っても気にならない

分岐水栓タイプは水を補給する必要がないので、とにかく楽です!

洗剤を入れて、洗い物を入れてスイッチを押すだけ。
これで食器洗いは完了です!!

そして、分岐水栓を取り付けるタイプの場合、大きめサイズの食洗機があるので家族構成に合わせてサイズを選べるのも良かったです。

サイズについては後で詳しく紹介しますね。

あと意外だったのが、
食洗機の音が思っていた以上に小さかったこと。

我が家が購入した5人用の食洗機はルンバより音が小さいので、寝る時に使用しても全く気にならず熟睡できました。

ただ、主人は食洗機の音が気になって寝られなかったようなので、音に敏感な方は就寝前の使用は要注意です。

デメリットについて

続いてデメリットはこちらの3点。

  1. 分岐水栓の工事が必要
  2. 設置場所は要検討
  3. 高くなる

やっぱり工事が必要なので、引っ越しの際にも少し面倒ですし、お金もかかります。

工事費は5,000円ぐらいだったのですが、分岐水栓だけで1万円以上しました…

ですが、我が家はしばらく引っ越しの予定もないので、「毎日が楽に過ごせるならお安かったのでは?」と納得しております。

工事費を抑えたいなら、自分で設置するという方法もありますからね。

あと、我が家が購入したパナソニックの食洗機は5人用だったので、サイズがとても大きく設置場所も色々迷いましたが、とても使いやすい場所に設置できたので結果オーライです。

という訳で、私は毎日が楽になる分岐水栓を取り付けるタイプの食洗機をおすすめします!

食洗機のサイズは賃貸二人暮らしでも据え置きタイプの大きいサイズがおすすめな理由

食洗機のタイプが決まれば、あと決めないといけないのはサイズですよね。

最初に言っておくと、
食洗機の設置場所があるなら絶対に大きいサイズがおすすめです!!

食洗機が欲しいなーと思い出した頃に、二人暮らしの我が家が検討していたのはこのパナソニックの3人用の食洗機でした↓

ですが、実際に家電量販店に見に行ったのですが、意外と小さい!

私はとにかく手洗いをなるべくしたくなかったので、大きい5人用の食洗機を購入することにしました。

設置場所の関係で少し部屋は狭くなりましたが、このサイズにして本当に良かったです。

フライパンはもちろん、ブルーノのホットプレートのお鍋や蓋も入りますよ。

大きいサイズのまな板もこの通り↓

上手な入れ方はまだまだ研究中ですが、私のようなガサツ人間でも意外となんとかなっております。

我が家が購入したパナソニックの食洗機は水筒などをセットする場所があったり、お弁当のカップなどの小物を入れるカゴがついていたりしてとても便利そうです!

我が家が購入した食洗機はそこまで新しくはないので、値下がりを期待して半年ぐらい様子を見ていたのですが、全く値段は変わりませんでした…

なので、もっと早く購入すれば良かったです!

とにかく食器洗いをしたくない方は、二人暮らしでも大きいサイズの食洗機の購入をおすすめします。

値段は高かったですが、本当に毎日とっても楽になりました!!

まとめ

賃貸でも食洗機を置けることを知らなかったので、全く購入を考えていなかったのですが本当に食洗機は買って良かったです!

タンク式も分岐水栓が必要なタイプも、それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご自身の好みに合わせて選んでみてください。

ただ、実際に使ってみた今では

さくら
さくら

分岐水栓タイプにして、マジで良かったー!

と感じています。

私はめちゃくちゃめんどくさがりなので、タンクに水を入れるのはやっぱり面倒になっていたと思いますし、あまり食器が入らないサイズだとイライラしそうだとも思いました。

食洗機のサイズが大きい分、場所が必要だったり、高かったり、工事が必要だったりといろいろ大変でしたが、賃貸でも問題なく設置出来ましたし、毎日とても快適になったので後悔は一切ありません。

↓食洗機購入前の確認事項3つはこちら

私のように食器洗いをしたくない方の場合、
設置場所が確保出来るのであれば、絶対に大きいサイズの食洗機がおすすめです。

同じ分岐水栓が必要なタイプの小さい食洗機と3万円ぐらいの金額差で購入できましたよ。

食洗機選びの参考になれば嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました