大阪の冬のイルミネーションと言えば「御堂筋イルミネーション」。
何と「御堂筋イルミネーション」では、梅田から難波までの区間が煌びやかなイルミネーションで彩られます。
全長約4㎞という世界的スケールで、2015年1月に世界記録として認定されているそうです。
「御堂筋イルミネーション」はかなり長い区間なので、どこから見れば良いのか迷われる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大阪の冬の名物「御堂筋イルミネーション」を楽しむのにおすすめの駅とルートを紹介したいと思います。
ずばり!
御堂筋イルミネーションへ行くのにおすすめの降車駅は「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」です。
「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」で降車すれば、「御堂筋イルミネーション」はもちろん、もう一つ大阪で1番人気のイルミネーションを楽しむことが出来ますよ!
もう少し詳しく紹介していきますね。
「大阪府のイルミネーション人気ランキングの1位」のイルミネーション?
実は、「御堂筋イルミネーション」のすぐ近くでもう一つとても有名なイルミネーションがあるのをご存知でしょうか?
それが、「OSAKA光のルネサンス」という中之島イルミネーションストリートです。
中之島の「OSAKA光のルネサンス」はなんと大阪府のイルミネーション人気ランキングと関西の人気イルミネーションラインキング1位なんですよ。
※ちなみに「御堂筋イルミネーション」は大阪府のイルミネーション人気ランキング5位、関西の人気イルミネーションラインキング7位です。
「御堂筋イルミネーション」と中之島の「OSAKA光のルネサンス」は、「大阪・光の饗宴2021」と呼ばれる大阪のイルミネーションイベントのコアプログラムなんです。
つまりどちらも「大阪・光の饗宴2021」というイルミネーションイベントのメインですね。
しかも、人気ランキング1位の中之島の「OSAKA光のルネサンス」の会場は、なんと「御堂筋イルミネーション」のすぐ近く!!
歩いて行ける距離での開催なのです。
と言う訳で、せっかく「御堂筋イルミネーション」を見に行くなら、人気ランキング1位の中之島の「OSAKA光のルネサンス」も見に行きたいですよね。
【2021】御堂筋イルミネーションへ行くなら「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」で降りるのがおすすめな理由
体力に自信がある方は、梅田から難波まで歩いて「御堂筋イルミネーション」と中之島の「OSAKA光のルネサンス」を満喫するのが良いのですが、かなりのハードコースです…
体力無いからあんまり歩きたく無いけど、
「御堂筋イルミネーション」も
中之島の「OSAKA光のルネサンス」も
どちらも良い具合に満喫したい!
という私のような欲張りさんは、
御堂筋イルミネーションへ行く際に「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」で降車すれば、「御堂筋イルミネーション」と中之島の「OSAKA光のルネサンス」を良い感じで満喫することが出来ます。
それはなぜか?
中之島の「OSAKA光のルネサンス」の地下鉄の最寄駅は「OsakaMetro御堂筋線の淀屋橋駅」です。
そして、先程紹介したおすすめの降車駅である「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」は淀屋橋駅の一つ隣の駅なのです。
しかも、地下鉄名でお気付きかもしれませんが、本町駅は御堂筋にある駅なので、駅から出ればすぐに御堂筋イルミネーションを楽しめます!
「御堂筋イルミネーション」
- 開催場所:御堂筋(阪神前交差点~難波西口交差点)
- 開催期間:2021年11月3日(祝)~12月31日(金)
- ライトアップ時間:17:00頃~23:00
- 見どころ:樹木イルミネーション
- 駐車場:なし
「御堂筋イルミネーション」は11月から12月末までの2ヶ月間、開催されています。
その準備期間はなんと約60日で、深夜に作業が行われたそうです。
作業大変だっただろうな…
とにかくイルミネーションの綺麗さは圧巻!!
区間によってカラーが分かれており、6種類のカラーがあるそうです。
- 阪神前からは「水都ブルー」
- 梅田新道からは「桜色」
- 北浜3からは「ブルーミックス」
- 久太郎町3からは「桜色ミックス」
- 新橋からは「ゴールドミックス」
- 御堂筋三津寺町からは「桜色」
- なんばからは「パープルミックス」
詳しくはこちらで確認してみてくださいね。
ちなみに今回紹介した「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」は「ブルーミックス」ですよ。
OsakaMetro御堂筋線の本町駅の出口から出た所の「御堂筋イルミネーション」がこちら↓
御堂筋の左右どちらにも煌びやかなイルミネーションによる光の道が…!!
本町駅で降車した場合は、このまま淀屋橋駅方面へ歩きながら「御堂筋イルミネーション」を1駅分ゆっくりと楽しめます。
「1駅分」と聞くと、
え?遠そう…
1駅も歩けるかな…
と思われるかもしれませんが、距離としては1kmちょっとぐらいなので20分もかかりませんでしたよ。
写真では伝わりにくいかもしれませんが「御堂筋イルミネーション」本当にキレイでした!!
20分ほど「御堂筋イルミネーション」を満喫したところに見えてくるのが、関西のイルミネーション人気ランキング1位の中之島の「OSAKA光のルネサンス」が見えてきます。
「OSAKA光のルネサンス」中之島イルミネーションストリート
- 開催場所:みおつくしプロムナード
- 開催期間:2021年11月3日(祝)~12月31日(金)※開催期間中無休
- ライトアップ時間:17:00~23:00
- 見どころ:全長約150mのケヤキ並木のイルミネーションを歩きながら楽しむのがおすすめ
- 駐車場:なし
「OSAKA光のルネサンス」中之島イルミネーションストリート名物である光のトンネル↓
中之島の「OSAKA光のルネサンス」付近はかなり混雑していました。
まずは光のトンネルをくぐって、会場に入ります。
2021年の会場内は一方通行になっており、屋台はありませんでした。
一昨年は唐揚げやお酒等の美味しそうな屋台がたくさんあったのですが、コロナの影響ですね…
早く復活すると良いですね…
中之島の「OSAKA光のルネサンス」の会場内には大きなくじらや雪だるまがいたり、プロジェクトマッピングもありましたよ。
↓大きな「くじら」たちと雪だるま親子
↓少しわかりにくいのですが、プロジェクションマッピングです…
あとは、こちらは並べば自分たちの名前が表示されるイルミネーション↓
※画像クリックで拡大表示できます。
所々に文字があるのがわかりますでしょうか?
並んだ方だけがこの光の部分に入っても良いらしいのですが、気付かずお子さんたちが入ってしまうハプニングも…
上の写真は、光の部分に入ってきてしまったお子さんたちに係の方が「ダメだよー」と説明している所でした。
そりゃ入っちゃうよね…
模様は色々変わっていましたよ。
並んでいる方が多かったので、私たちは周りで見学だけしてました。
こちらのイルミネーションは『“ひろがる絆”をコンセプトに、“人と人とのつながり”を光の線で描き出されている』そう。
この下には「大阪」の大きなモニュメントがありましたよ。
体力が限界だったので、そちらの撮影は諦めました…
一昨年は大掛かりなプロジェクトマッピングや、イルミネーションももっと多かったので、2021年はかなり規模を縮小して開催された印象でした。
中之島の「OSAKA光のルネサンス」も満喫できたので、最寄駅である「OsakaMetro御堂筋線の淀屋橋駅」から帰宅しました。
体力がある方は、また御堂筋イルミネーションの続きを楽しむのも良いと思います!
「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」以外のおすすめの降車駅はある?
「御堂筋イルミネーション」は区分によってイルミネーションの色が違っているので、体力がある方は全距離歩いても良さそうです。
全長は4kmぐらいなので、歩きやすい靴で頑張ればいけそうですよね!
私たちはOsakaMetro御堂筋線の本町駅から歩きましたが、御堂筋線の場合「淀屋橋駅」の次は「梅田駅」なので少し距離は長くなりますが、その分「水都ブルー」と「桜色」の2つのイルミネーションが楽しめますよ!
さすがに梅田からはキツいという方は、OsakaMetro谷町線の東梅田駅から歩くのも良いかもしれません。
その場合は、本町からと同じぐらいの距離で「桜色」のイルミネーションが楽しめますよ!
私たちは体力が残っているうちに歩きたかったので、先に「御堂筋イルミネーション」を満喫しましたが、先に中之島の「OSAKA光のルネサンス」へ行くのも有りです。
その場合は「OsakaMetro御堂筋線の淀屋橋駅」での降車がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大阪の冬の名物誌「御堂筋イルミネーション」はかなり長い距離なので、どこで降りても楽しめると思います。
せっかく「御堂筋イルミネーション」に行くのなら、大阪府のイルミネーション人気ランキング1位である中之島の「OSAKA光のルネサンス」まで足を伸ばすコースがおすすめです。
どちらも専用の駐車場は無いので、車の方は近くのパーキングを利用してください。
私たちの場合は、1駅分であるOsakaMetro御堂筋線の本町駅からの20分ぐらい歩くのがちょうど良かったです。
普段運動を全然しないので、良い運動になりました!
「御堂筋イルミネーション」も中之島の「OSAKA光のルネサンス」も12月31日(金)まで開催されているので、お近くの方は是非「OsakaMetro御堂筋線の本町駅」から歩いてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント