無塩バターは有塩バターで代用できるのか?マーガリンやオリーブオイルは使える?

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その他

ケーキやクッキーを作る際に必要な無塩バター。

ですが、クリスマスシーズンやバレンタインシーズンには売り切れていることもありますよね。

そこで今回は無塩バターは有塩バターで代用できるのか調べてみたところ、
有塩バター以外にも無塩バターの代用品がいくつかあるようなので紹介したいと思います。

有塩バターを無塩バターにする方法も紹介していますので、どうしても無塩バターが必要な方は要チェックですよ!

無塩バターは有塩バターで代用できる?

先に結論を言ってしまうと、有塩バターは無塩バターの代用が可能です。

じゃあ、わざわざ無塩バターを

買う必要ないんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、有塩バターで無塩バターの代用する場合、少し調整が必要です。

クッキーやケーキ等のお菓子作りの場合は、味のバランスを考慮して砂糖を少し増やします。

ただし、バタークリームといったバターの使用量が多いレシピの場合には向いていませんので、無塩バターを準備した方が良いです。

また、料理で使用したい場合は、食塩を少し減らす必要があります。

有塩バターを無塩バターにする方法

実は有塩バターを無塩バターに変える方法があります。

少し手間なのですが、
一度有塩バターを湯煎や電子レンジ溶かしてから冷蔵庫に入れて、ラップをして冷蔵庫に入れて有塩バターを冷蔵庫で固めます。

すると下に食塩が溜まっているので、溜まった食塩を取り除けば無塩バターの完成です!

塩分を取り除く分、少し分量が減ってしまうので、有塩バターは少し多めに準備しておいてくださいね。

電子レンジで溶かす場合は、600Wでまずは20秒ぐらいチンしてみてから溶け具合を見ながら調整してください。

手間と時間がかかるので面倒なのですが、どうしても無塩バターが必要な時には試してみてください。

逆に無塩バターは有塩バターの代わりになるのか?

先程、有塩バターが無塩バターの代わりになると紹介しましたが、逆の場合はどうだと思いますか?

無塩バターは有塩バターの代わりになるのか?

正解は…

無塩バターも有塩バターの代わりになります。

その方法はとても簡単で、塩を少し加えるだけです。

有塩バターを100g使用する場合、約1.91gの塩分が含まれるので、小さじ1/3(2g)ぐらいを加えてみてください。

有塩バター以外の無塩バターの代用品

有塩バター以外にも無塩バターの代わりになるものがあります。

それは、この4つ。

  • マーガリン(※ケーキ用マーガリン含む)
  • サラダ油
  • オリーブオイル
  • ココナッツオイル

これらの材料をどのようにして無塩バターの代わりに使用するのか紹介しますね。

マーガリン(※ケーキ用マーガリン含む)

マーガリンを無塩バターの代わりに使用する場合は、分量は同じで大丈夫です。

本当に無塩バターの代わりにマーガリンを入れるだけなので、とても簡単ですね。
ただ、マーガリンには食塩が含まれているので、塩加減の調整は必要とのこと。

また、バターと比べるとコクや風味は落ちてしまうそうです。

同様にケーキ用マーガリンでも代用できます。

ちなみに、ケーキ用マーガリンには食塩が入っていないので、塩加減の調整は必要ありません。

バターよりも安いので、コスパ重視の方はマーガリンを使うのも良いですね。

サラダ油

サラダ油も無塩バターの代わりになりますが、風味がないのでバター風味が必要なお菓子作りには向きません。

バターの風味が必要なお菓子はマドレーヌ等ですね。

パイ生地にも不向きだそうです。
クッキーやクッキー、マフィン等の場合は代用可能です。

バターの代わりにサラダ油を入れる分量ですが、サラダ油は水分量が多いのでレシピの50〜80%ぐらいを目安に少しずつ入れていくのが良いそうです。

様子を見ながら調整してみてください。

オリーブオイル

オリーブオイルも無塩バターの代わりになるそうです。

ただ、サラダ油同様にバターのコクは出せないので、マドレーヌ等には不向きと言えます。

オリーブオイルを無塩バターの代わりに使用する際は、バターの分量の1/3から半分ほどが目安です。

ココナッツオイル

なんとココナッツオイルも無塩バターの代わりになるそうです。

ココナッツオイルを無塩バターの代わりに使用する場合は、レシピの分量と同じで大丈夫です。

ココナッツオイルには脂肪燃焼効果があるそうなので、ヘルシーに仕上げたい時にはとても良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

思っていた以上に無塩バターの代用品があり、驚きました。

これだけ代用品があれば、どれかは家にありそうですよね。

有塩バターが無塩バターの代わりになるのであれば、わざわざ無塩バターを買わなくてもいい場合が多そうです。

今までは、お菓子作りの際には無塩バターを買っていたのですが、結構無塩バターが余ってしまって困ってたんですよね。

私はクッキーやケーキぐらいしか作らないので、今後は有塩バターで対応したいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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