メルカリの値下げ交渉を断るのはなぜ?トラブル回避策と上手な断り方も紹介

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メルカリ

メルカリを利用していると「値下げ交渉」をすることも、されることもあると思います。

値下げ交渉に応じることで商品が売れやすくなるようなのですが、私は値下げ交渉は断るようにしています。

それはなぜか!?

過去にトラブルになって大変な思いをしたからです…

「そもそも値下げ交渉に応じることで出品者側にメリットはあるのか!?」

あなたはどう思いますか?

私は、出品者側のメリットはないと感じています。

今回は、私が実際に体験したメルカリの値下げ交渉のトラブル私が値下げ交渉を断る理由について紹介したいと思います。

メルカリで値下げ交渉されたけど、

応じるべき?

と迷っておられる方はトラブル回避のためにも、ぜひ最後までお読みください。

私がメルカリの値下げ交渉を断る理由

私がメルカリの値下げ交渉を断る理由は、以下の3点です。

  1. やりとりが大変
  2. トラブルのもとになる
  3. 出品者側にはメリットがない

冒頭でお聞きしたことを覚えておられるでしょうか?

「そもそも値下げ交渉に応じることで出品者側にメリットはあるのか!?」

出品した商品が売れるのが確定するなら

出品者にとってはメリットじゃないの?

と思われるかもしれませんが、私はそうは思いません。

メルカリで値下げ交渉に応じた後の流れをご存知でしょうか。

一般的な流れとしては、以下の通りです。

  1. 商品画像やタイトル、説明文に「〇〇様専用」と追加する、または新たに「〇〇様専用」として商品を出品する
  2. 価格を交渉された価格へ変更
  3. 値下げ交渉された方が購入するのを待つ

値下げ交渉がすんなり上手くいけば良いのですが、中にはとんでもない価格を提示されて値下げ価格でモメることもありますよね?

この時点で出品者からすると中々の手間になります。

それでも、問題なく値下げ交渉された方が購入してくだされば良いのですが、上手くいかないことがあるのです…

実際にあったメルカリの値下げ交渉トラブル体験談2選

ここからは、私が値下げ交渉に応じてトラブルになった体験談2つを紹介したいと思います。

  1. 値下げ交渉のみして購入しない
  2. 「〇〇様専用」としていても別の方が購入してしまう

なんとなく想像つくかと思いますが、もう少し詳しく紹介しますね。

トラブル1:値下げ交渉のみして購入しない

値下げ交渉はされるのですが、いざ応じると購入されない…

え?

なんでそんなことになるの?

と思われるかもしれませんが、このトラブルは意外と何回かありました!

理由は定かではありませんが、おそらく私との値下げ交渉中にもっと良い商品を見つけられたんだと思います。

「やっぱり今回は辞めときます」といった連絡をくださればありがたいのですが、悲しいことにほとんどの場合は何も連絡もないまま終わります…

私は交渉のやりとりだけでも疲れてしてしまうので、突然無視されてちょっと悲しかったです…笑

トラブル2:「〇〇様専用」としていても別の方が購入してしまう

これは本当にびっくりしたのですが、「〇〇様専用」として商品を出品していても別の方が購入されることがありました。

別の人が購入したんなら、

取引キャンセルすれば良いんじゃないの?

と、思われた方。
私もそう思っていました!

ですが、その理由で一方的に出品者側から取引キャンセルをすることは出来ないのです!

そもそも、メルカリは「〇〇様専用」として商品を販売することは推奨していないため、取引キャンセルを申請しても却下されてしまいました。

この場合、購入者の方に取引キャンセルを了承いただかないと取引キャンセルすることは出来ません。

しかも、商品のコメント欄は使用できないため、値下げ交渉してきた方と連絡が取れなくなってしまうのです。

私の場合は、購入者の方に説明して取引キャンセルを了承していただけたので、何とかなったのですがもし了承していただけなかったら…と思うとゾッとします。

無事に取引キャンセルすることが出来たので、最終的には最初に値下げ交渉してくださった方に購入していただけたのですがめちゃくちゃ疲れました…

メルカリ事務局や購入者の方、最初に値下げ交渉された方とのやりとりを同時進行でしたからね。

ちなみに値下げ交渉から解決まで丸々2日間かかりました…

メルカリの値下げ交渉時のトラブルを回避するには?

それでもやっぱり値下げ交渉には応じて

商品を早く売りたい!

という方もおられると思います。

そこで、私なりになるべくトラブルにならない値下げ交渉時の対応について考えてみました。

  1. 値下げ交渉が来たらすぐに返信する
  2. 「〇〇様専用」にはしない
  3. 購入者の方が最優先であることを自己紹介文に記載

どういうことか、説明しますね。

値下げ交渉が来たらすぐに返信する

これはもうそのままですね。

値下げ交渉が来た時にすぐに返信出来れば、そのまま購入してくださる場合が多いと思います。

「〇〇様専用」にはしない

メルカリが推奨していない以上、「〇〇様専用」として出品するのは避けた方が良いと思います。

私のように別の方に購入される場合もあるので、早い者勝ちにしておく方がトラブルは少ないかと思います。

出品者側からすると、どなたが購入されても良いわけですからね。

ですが、私としては最初に値下げ交渉をされた方が購入できないのは申し訳ない…

人によっては「〇〇様だから値下げに応じた」ということもあるかと思います。

なので私は、トラブルの可能性がある以上、値下げ交渉は最初から受けないことにしました。

購入者の方が最優先であることを自己紹介文に記載しておく

こちらはあまりおすすめしないのですが、「購入者の方が最優先であることを自己紹介文に記載しておく」ことでトラブル防止にはなります。

少し悪い言い方になるのですが、出品者側としては商品が売れればどなたが購入しても良い場合がほとんどですよね?
※悪い評価が多い方や怪しい方は除く

なので、「実際に購入してくださった方を最優先に対応する」ことを事前に自己紹介しておけば、購入出来なかった場合でも納得していただきやすいと思います。

とは言え、値下げ交渉をしてくださった方にすれば、自分が頑張って交渉したのに別の方に商品を安く購入されてしまったらショックですよね。

それに出品者側としても

値下げ交渉してくださった方が、良い方だったから値下げしたのに…

ということもあると思います。

色々考えた結果、私は気持ちの良い取引をしたいので、値下げ交渉自体をお断りすることにしました。

ですが、値下げ交渉された方に嫌な思いをさせてしまったら意味がありません。

ということで、上手な値下げ交渉の断り方を考えてみました。

値下げ交渉の断り方は?

ちなみに私が値下げ交渉をお断りしている方法はとても簡単!

自己紹介文と商品説明文に「値下げ交渉はご遠慮ください」と記載しておけばOKです。

それでもたまに値下げ交渉をしてこられる方はおられます。
購入時にいちいち自己紹介文を読まない方もおられますからね。

そんな時は、以下のように返信しています。

さくら
さくら

コメントありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、お値下げはいたしかねます。
徐々に値下げしておりますので、ご希望の金額になった際に購入していただけますと幸いです。
ご希望に添えず申し訳ございませんが、何卒宜しくお願いいたします。

私の場合、商品が「売れないなー」と思ったら徐々に値下げしていっているので、このように返信して怒られたことは一度もありません。

徐々に値下げしていく方法は、私のように値下げ交渉のやりとりが苦手な方にはとてもおすすめですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

メルカリ出品に慣れてきた頃に軽い気持ちで値下げ交渉に応じてみたら、色々トラブルが発生するようになってしまいました。

「交渉のみで購入されない」ぐらいのトラブルなら良かったのですが、専用に変更した商品を別の方が購入されたのには本当に驚いてめちゃくちゃ焦りました…

「〇〇様専用」といった出品方法はよく見かけていたので、完全に油断していました。

メルカリが推奨していない以上、自分のルールで販売するのは良くないですよね。

私の場合は「商品をなるべく早く売りたい!」という気持ちは全くないので、自分のタイミングで徐々に値下げしていく方法が合っているようです。

値下げ交渉を断るようにしてからは、トラブルもなく取引が出来ています。

という訳で、出品者側としては値下げ交渉に応じてもメリットは特に無く、トラブルが発生する可能性が高くなってしまうので、私はお断りするようにしています。

今後、メルカリで「〇〇様専用」という販売ルールを認めてくれるまでは、値下げ交渉をお断りし続けるつもりです。

金銭も関係してくる取引なので、なるべくトラブルなく気持ち良い取引がしたいですよね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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