ロルバーンのノートや手帳って、とても可愛くて好きなのですが、こんな悩みはありませんか?
- リングが手に当たって書きにくい
- ページの入れ替えができない
- 使っていないメモ部分が重い

もしロルバーンのリングを交換できたら、さらに便利になるのでは?
と思い、ダメ元でロルバーンのカスタマイズをしてみたところ、思っていたより簡単にできて、しかもめちゃくちゃ便利になりました!
そこで今回は、ロルバーンのリングを交換してルーズリーフ化するカスタマイズ方法を紹介します。
ロルバーンの手帳やノートを「自分好みにカスタマイズしたい方」や「リングノートを書きやすくしたい方」は必見です!
【ロルバーンカスタマイズ】リングを交換してルーズリーフ化する方法

ロルバーンのリングを交換してルーズリーフ化するカスタマイズ方法を紹介する前に、必要なものを紹介します。
準備物
ロルバーンのリングを交換するのに必要なものは、以下の2つです。
- 交換用のリング
- はさみ
交換用のリングは、以下のものを使いました。

はさみで好きな長さに簡単にカットできるので、どんなサイズのロルバーンにも使えますよ。


私はどうしても黒のリングが良かったので「12mm」を購入したのですが、少し小さかったので、少しメモ部分を抜いて使用しています。
そのため、ロルバーンの用紙を全て使いたい方は、「14mm」の方がおすすめです。
リングのカラーは、ブルーやイエローなどもありますよ。
リングを外すのに少し力が必要なので、簡単に外したい方は、こちらの「リングノート用のリムーバー」も購入しておくと手が痛くならなくてラクだと思います。
100円ちょっとなので、1つ持っておくと便利そうです。
私は、力ずくでやってみたら意外と簡単にできたのですが、一気に4冊分やったらさすがに少し手が痛くなりました。
ちなみに、今回リングを交換するロルバーンは、ダイヤリーの「Lサイズ」です。
リングの交換方法
ロルバーンのリングの交換方法は、とても簡単。
- 交換用のリングを必要な長さにカットする
- リングを開いて、中の用紙を取り外す
- 交換用のリングに用紙を挟む
たったこれだけです。
写真付きで、もう少し詳しく紹介しますね。
リングの交換方法
- STEP1交換用のリングを必要な長さにカットする
まずは、交換用のリングをハサミでカットします。
書きやすさを重視するなら、4〜5つぐらいでカットしておくのがおすすめです。
- STEP2リングを開いて、中の用紙を取り外す
ロルバーンのリングを開いて、中の用紙などを全て外します。
リングは力を入れたら、意外と簡単に開けましたよ。
手が痛くなるのが嫌な方は、先程紹介した「リングノート用のリムーバー」を使ってみてください。
リングが開いたら、中の用紙をすべて取り外します。
- STEP3交換用のリングに用紙を挟む
あとは、カットしておいた交換用リングに、先程取り外した用紙を挟むだけです。
今回使用した交換用のリングは、大きく開けるので用紙が入れやすかったです。
必要な用紙を通したら、リングを閉じて完成です。
「12mm」の交換用リングだと、全て収まらなかったので、年間のスケジュールや不要なメモ用紙部分は、取り外しておきました。
このカスタマイズをしたことで、書きやすさがアップし、必要なページだけにすることができました。
リングは簡単に開けるので、ページの入れ替えや追加も簡単にできますよ。
私は、今使っているロルバーンは、上下に5つだけリングをつけました。
これで左のページに書き込むときもリングに手が当たらないので、書きやすさが格段にアップ!
今回は5つにしましたが、4つの方がより書きやすかったのでおすすめです。
保管用のロルバーンは、全ての穴にリングをつけました。


不要な部分を外せる上にリング部分がスッキリしたので、こんなに省スペースで収納できるようになりましたよ。


「12mm」のリングの場合、2年分の家計簿を1つにまとめられます。
必要な部分だけ残せるので、ロルバーンのお気に入りの表紙を残しておくのも良さそうですね。
まとめ
今回は、ロルバーンのリングを交換してルーズリーフ化するカスタマイズ方法を紹介しました。
ロルバーンの書きにくさがずっと気になってはいたのですが、「リングを交換する」という発想がなかったので、長年放置していました。
試しに無理矢理リングを開いてみたら、意外と簡単にルーズリーフ化することに成功。
ページの入れ替えもできるようになり、大満足です。
ロルバーンのようなリングノートの書きにくさが気になっている方は、ぜひ試してみてください。
今回のカスタマイズでロルバーンダイヤリーが格段に使いやすくなったので、これからも手書き家計簿を頑張れそうです!
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