「手書き家計簿をつけたいけど、フォーマットをどうしたらいいか迷う…」
という方におすすめなのが、ロルバーン手帳を使った手書き家計簿です。
私は、ロルバーン手帳を手書き家計簿として使用し始めてもうすぐ4年目なのですが、おすすめの家計簿フォーマットがあるので紹介したいと思います。
ロルバーン手帳は、メモ帳がたくさんついているので、自分好みのフォーマットにカスタマイズして、自分が管理しやすい家計簿がつけられますよ。
- ロルバーン手帳の便利な使い方が知りたい!
- 手書き家計簿ってどうやって書いたらいいの?
- ロルバーン手帳の家計簿フォーマットの作り方を知りたい!
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、私が手書き家計簿で愛用しているロルバーン手帳は、「Lサイズ」なので、今回紹介するフォーマットもLサイズのものです。

ロルバーン手帳は、デザインも可愛いので、家計簿をつけるモチベーションも上がります!
自分が書きやすいフォーマットにしたので、ズボラな私でも3年も続けられていますよ。
ロルバーン手帳を手書き家計簿にしてみたら超便利!フォーマットの詳細を大公開
私の場合、マンスリーページとメモ帳ページを以下のように使用しています。
- マンスリーページ:日々の支出やその日の献立、NMDなど
- メモ帳ページ:週ごとの支出や購入品詳細など
私の場合、マンスリーページで、日や週ごとの支出を把握し、メモ帳ページでその支出の詳細が分かるようにしています。
余ったメモ帳ページには、各月の貯金額や賃貸の更新にかかった費用のメモなども書いておけるので、家計に関することは、この1冊にまとめておけます。
それでは、早速、マンスリーページとメモ帳ページのフォーマット作成方法を紹介していきますね。
ちなみに、家計簿を書く際は、「スタイルフィット」という替え芯の色が選べるボールペンを愛用しています。
自分の好きな色だけのボールペーンが作れて、書き味も良いのでお気に入りです。

私は、0.38mmの3色タイプのものを使っています。
現在愛用している色は、「ブラック」、「ブルーブラック」、「ピンク」の3色です。
【ロルバーン手帳の手書き家計簿】マンスリーページのフォーマット
私のロルバーン手帳の手書き家計簿のマンスリーページでは、以下の項目を把握できるように管理しています。
- 日々の支出
- その日の献立(近々廃止予定)
- 週ごとの支出
- NMD(ノーマネーデイ:お金を使わなかった日)
- 光熱費
- 項目ごとの支出まとめ
マンスリーページのフォーマットは、ページ右に以下のような項目を書くだけなので、とても簡単です↓

私が書いているのは、以下の16点です。
- 1week
- 2week
- 3week
- 4week
- 5week
- TOTAL
- NMD(ノーマネーデイ:お金を使わなかった日)
- 電(電気代)
- ガ(ガス代)
- 水(水道代)
- ネ(インターネット代)
- 食(食費)
- 日(日用品費)
- 外(外食費)
- 娯(娯楽費)
- 他(その他)
ここの項目も、ご自身が記録しておきたい項目に合わせてカスタマイズすると、使いやすくて良いですよ。

私が週ごとの支出をマンスリーページにも書いているのは、メモ帳ページに書いている詳細ページとのズレがないか確認する用なので、必要ない方は書かなくても全然大丈夫です!
【ロルバーン手帳手書き家計簿】メモ帳ページのフォーマット
次に、メモ帳ページのフォーマット作成方法を紹介しますね。
私のロルバーン手帳を使った手書き家計簿の場合、メモ帳ページは以下のようなフォーマットを使っています。

実際に、記入していくと、こんな感じです↓


手書き家計簿の書き方については、この後詳しく紹介しますね。
我が家の場合、家計簿の項目は以下の5項目。
- 食費
- 日用品費
- 外食費
- 娯楽費
- その他
今のところ、この5項目で問題なく管理できていますよ。
もし、個人の家計簿の場合は、「美容費」や「被服費」、「交通費」、「医療費」などを追加しても良いですね。

ご自身の家計管理に必要な項目を追加してみてください。
1)週ごとの支出表部分
それでは、週ごとの支出表部分のフォーマットについて、もう少し詳しく紹介しますね。
ロルバーンダイヤリーのLサイズの場合のフォーマットはこんな感じ↓

だいたいの月は、5週で収まるので、この形に落ち着きました。
「1week」の下の数字は、その週の日付を書いています。
ちなみに、6週ある月の場合は、「1week」の部分に「6week」も含めて書くようにすればOK。

6週ある月の場合、1週目と6週目は日数が少ないので合算して管理しています。
予算も、1週目と6週目を合わせて1週間分として管理しているので、ちょうど良いです!
このフォーマットを作成する時は、以下のように、まず線を引く箇所に印をつけてから、まとめて線を引いていくと楽に作れますよ。

枠が完成したら、項目や日付を書いて、週ごとの支出表部分のフォーマットは完成です!

2)支出詳細部分
次に、支出の詳細部分のフォーマットを紹介します。
支出の詳細部分は、線を引くだけなので、とても簡単。
週ごとの支出表部分のフォーマットの、「1week」と「2week」の間と、「3week」と「4week」に線を引くだけです。
ロルバーンダイヤリーのLサイズなら、ちょうど「8マス」ずつ区切れるので、覚えやすいですよ。

右側も同様に、線で区切っておきます。
右側のページも、ちょうど「8マス」ずつ区切れます。

これで、ロルバーン手帳の手書き家計簿のフォーマットは完成です。


最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると5分ぐらいで作れますよ。
ロルバーン手帳の手書き家計簿の記入方法
ここからは、先程のフォーマットを使った手書き家計簿の記入方法を紹介していきます。
私が実際に記入している順番で、紹介しますね。
全体の流れは、こんな感じ↓
- 購入品の詳細や合計金額を記入する
- 日の支出合計金額をマンスリーページに記入する
- 1週間ごとに、各項目の合計を記入する
- マンスリーページの週ごとの合計を記入する
それぞれの項目について、もう少し詳しく紹介していきます。

だいたい1週間分ぐらいごとに記入していますが、まとめて2週間分書くことも多いです。
ただ、3週間分以上になるとさすがに書くのが大変なので、溜めすぎないように気をつけています。
1)購入品の詳細や合計金額を記入する
まずは、メモ帳ページの支出の詳細部分に、レシートを参考に、購入したものと価格を記入していきます。

まず、レシートを見て書くのは、以下の4項目。
- 日付と曜日
- 店名と消費税(内税か外税か)
- 商品と価格
- 合計金額
消費税は、お店によって内税か外税かが違っているので、私は一応メモをしています。
(-tax)は外税、(+tax)は内税と決めているので、今回は、店名横に内税の「(+tax)」と書きました。
今回購入したのは、1商品だけなので、先程の形になりました。

この矢印の書き方だと、店舗ごとの購入商品と合計金額が見やすいので、お気に入りです。
次に、「誰がどの支払い方法で支払ったのか」と「その日使った金額の合計」を書いていきます。

店名横に書いたピンク色の文字は、「誰がどの支払い方法で支払ったのか」を表しています。
「J©️¥700」は、「夫が現金で700円支払った」という意味になります。
「J」は、夫のイニシャルで、「©️」は、キャッシュ(現金)。
支払い方法は、他にも以下のような記号で書いています。
- V:Visaのクレジットカード
- RP:楽天Pay
- au:auPay など

この部分を見るだけで、誰がどんな支払い方法で支払ったのかがわかります。
日付の横の青色の文字は、その日使った合計金額を書いています。
この日は、この支出だけだったので「700円」と書きました。
他にも買い物をしている場合は、各店舗で使った合計金額を記入します。
2)日の支出合計金額をマンスリーページに記入する
メモ帳ページに日別の購入商品の詳細が記入できたら、マンスリーページの該当日に、その日の支出の合計金額を記入します。

私の場合は、ついでにその日の献立もピンク色の文字でメモしています。

献立を考える時の参考用にメモしているのですが、最近はめんどくさくなってサボり気味なので、近々辞めるかもしれません。
3)1週間ごとに、各項目の合計を記入する
1)と2)を繰り返して、1週間分が書き終わったら、メモ帳ページの週ごとの支出表部分を埋めていきます。

この時、各店舗の支出合計金額部分を、各項目ごとに色ペンで色をつけておくと、計算しやすいですよ。
※1日は、たこ焼き以外の支出もあったので、修正しました!
4)マンスリーページの週ごとの合計を記入する
最後に、マンスリーページも週ごとの合計金額を計算し、右側に記入します。
この金額が、先程記入したメモ帳ページの週ごとの支出表の金額と一致していればOKです。

私は、数字に弱いので、マンスリーページでも週ごとの支出金額を記入していますが、必要なれば書かなくても全然大丈夫ですよ。
お金を使わなかった日には、セリアで購入したシールを貼っています。
シールを貼るのが楽しいので、なるべくお金を使わない日をたくさん作れるように気をつけています。
そのおかげか、だいたい月の半分ぐらいは、NMD(ノーマネーデイ:お金を使わない日)にできていますよ。

あとは、毎週この1)〜4)の作業を繰り返すだけです。
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まとめ
今回は、ロルバーン手帳で手書き家計簿をつける際のフォーマットの作り方について紹介しました。
我が家は。ロルバーン手帳で手書き家計簿をしっかりつけているおかげか、この3年間で家計が赤字になったことはありません!
支出をしっかり把握することで、毎月少しずつですが貯金もできています。
元々は、ルーズリーフで手書き家計簿をつけていたのですが、お気に入りのロルバーン手帳を使うようになって家計簿をつけるモチベーションが上がりました。
ロルバーンの手帳には、専用の下敷きや仕切りなどの付属品もいろいろあるので、カスタマイズするのもとても楽しいですよ。
これから、手書き家計簿をつけてみたいという方は、ぜひおしゃれなロルバーンの手帳を使ってみてください。
同棲を始める方の生活費の管理にも、手書き家計簿はとってもおすすめです。
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